( 123537 )  2023/10/12 22:09:59  
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電力カルテル問題、株主が提訴 関西など4社役員に4600億円請求(時事通信)
#Yahooニュース


大手電力会社のカルテル問題に関連して、公正取引委員会から独禁法違反(不当な取引制限)で巨額の課徴金が課され、株主が当時の経営陣に対して損害賠償を求める株主代表訴訟が起こされたことは重要な出来事です。以下はこの問題についての詳細情報です:

  1. 訴訟の概要:

    • 株主代表訴訟は、電力会社の中部電力、関西電力、中国電力、九州電力の4社に対して行われており、これらの電力会社の役員らに対して不当な取引制限による独禁法違反で損害賠償を求めるものです。
  2. 請求総額:

    • この株主代表訴訟の請求総額は計約4620億円に上ります。それぞれの電力会社に対する請求額は、中部電約377億円、関西電約3508億円、中国電約707億円、九電約29億円です。
  3. 公正取引委員会の課徴金:

    • 公正取引委員会は、これらの電力会社に対して、カルテル行為に対する課徴金を命令しました。公取委は、これらの電力会社が遅くとも2018年までに、自社の利益確保のためにカルテルを結ぶなどの行為を行ったと認定し、中部電、中国電、九電の3社に計約1010億円の課徴金納付を命令しました。
  4. 株主の訴訟理由:

    • 株主らは、各社の監査担当役員らに対して訴訟を起こし、役員らに対する責任を問う立場です。これらの株主は、自らの利益が損なわれたと主張し、役員らによるカルテル行為への関与や適切な監査の不履行に対して賠償を求めています。

この株主代表訴訟は、企業や経営陣による不正行為やカルテル形成に対する厳格な法的取り決めと責任追及を示すもので、訴訟が進展することで、これらの電力会社とその経営陣にとって重要な法的問題となるでしょう。



( 123538 )  2023/10/12 22:10:35  
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uts********5時間前

関電はカルテルに参加しておきながら、課徴金を免れるために公正取引委員会に自ら報告した。

危なくなったらお上に首を差し出し褒美をもうらう損得勘定だ。さらに関西電力は組織的、集団的、継続的に不正アクセス犯罪を犯した。不正アクセス行為の禁止等に関する法律の立法以来、前代未聞の最高レベルの悪質性である。日本が法治国家ならば関電の社員511人と委託先の社員1095人と事業管理者は不正アクセス禁止法違反で当然に処罰されるでしょう。

不正アクセスで得た顧客情報は不正競争防止法における営業秘密の窃取にもあたる。競合する新電力の顧客情報を不正アクセスにより窃取し営業活動に利用していた。事業者間の公正な競争を著しく阻害したのだ。

電力は公共性の高い事業であり、不正は公の場で国民の目の前になにが起きたのか明らかにされる、株主代表訴訟の提起は望ましい効果があるだろう。

ame********たった今

この人たちの事業は総括原価方式というかなり特別な形で守られている。

それなのにカルテルで価格競争すら回避してるって、普通の経済犯罪じゃない。

経営陣には実刑と、その間に割高な電気料金を払った顧客に私財から補填をさせるべき。


 
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