( 123842 ) 2024/02/04 16:35:05 0 00 ・この男性社会の日本では、ましてや芸能界やテレビ局では、ジャニーさんと同じ様な事をしている人も、仕事をあげるから上納しろと言って今で言う性犯罪を犯してきた人が当たり前にいるので、テレビ局自らがこの話題を被害者サイドに立って検証するなんて、自分の罪を告白するようなものですから誰もやらないでしょう。そんな事をしたら全てを失う人だらけで、痛い腹をさぐられたくないのが本音だと思います。この方の言うことは至極真っ当ですが、真っ当なだけに実行するテレビ局は無いでしょう。
・その傍らで、お金のある人からたかる人が確実にいる訳で、私利私欲のために他人に対して煙の無いところに火を付ける人がいます。
そんな嘘は付かないだろうと思っても、普段の生活では出会わない、信じられないくらいの深い闇を持った人間も確実に存在しているので。 自分たちの人生観で、相手を慮っても真実には辿り着けないと思います。
私個人としては、確固たる証拠なり結論が出るまで どちらの口車にも乗らない距離で静観したいと思っています。
・Netflixに「ある告発の解剖」というイギリスの不同意性交を告発するドラマがあります。 多くの日本人の持つ同意に関する認識と世界が持つ認識が大きく異なることが分かると思います。 また、告発についても同様です。
パオロ・マッツァリーノさんのブログは、松本やそれを擁護する利害関係者に対して、不快感や違和感を持つ人の気持ちを分かりやすく丁寧に記載(代弁)なされていると思います。
告発についてもっと真剣に取り組む、告発者を守ることができる社会になるべきです。
そしてテレビは松本は告発されていることを理解し、検証報道をしなければならないと思います。 ワイドショーが単なる筋書きのあるショーになって印象操作をしてはだめだと思います。
・言いたいことは分かるんですけど、それを週刊誌で複数回に分けて出さなきゃならないのでしょうか。 合意についても詐欺と一緒ではないかなと感じました。 芸人も一般人だと言うなら、会見すべきだじゃなくて、普通に裁判で戦えばいいのではないでしょうか。 裁判では、言いたくない事も説明しなきゃならず、色々と明らかになるんだと思います。 あれこれ考察せず、それまで待ちたいと思います。
・記載の全てを是とする訳では無いけど、記者会見はした方が良い気がする。 先日、たむらけんじさんが自身のラジオで大阪で行われた飲み会は性接待を目的としたものでは無いと言っていたが、肝心なのは松本人志さんがラジオでこの発言をする事を容認した事。 自身は裁判の為に何も言わない一方で後輩芸人を窓口として自分の意見言うってやっぱりカッコ悪いと言うか卑怯な気がする。 裁判になる以上は言えない事も多々有るでしょ。 でも、大阪の飲み会は自身は発信しても大丈夫だと判断している訳で、この部分も含めて記者会見をするべきだと思う。 嫌でも逃げているように見えてしまう。
・勉強になったし、ちょっと日本文化の歴史的な事に興味すら持った。江戸時代の身分社会に関して「士農工商」的な知識しかなかったけど、日本人として脈々と受け継がれてる身分意識が今の日本の性差別への対立に結びついてるのかもしれない。 昔読んだ「はいからさんが通る」って漫画で、武家の娘の主人公の隣に住む人気歌舞伎役者の蘭丸くんが「はいからさんとは身分違いだし〜」って泣いてるシーンが印象的だったんだけど、そういう背景があったんだなあって改めて思い出した。蘭丸君は豪邸に住んでて、ファンもいて弟子もいるのに、そこまで卑屈にならんでもって。 身分の違いだけでなく「被差別階級」って意識もあったんですね。
・冤罪は真犯人が野放しになるのが大きな問題?そこで気持ちが離れました。 共感できないです。 松本さんは否定し、裁判する、と言っている。どちらが正しい事を言っているのかまだわからない段階でどちらも擁護するべきでないと思う。 ここまで社会問題になっているのだから文春も、持っているネタを小出しにして物語風に進めずにスパッと出せばいいのに、やり方が気持ち悪くて毛嫌いしてしまう。印象操作されているような。 志らくさんの、人情で応援する、というのは理解できる。別に人を引きづり込んでないし自由だと思う。 ましてどちらかが身内、家族なら絶対に守りたい。ちゃんと主張しているのだから絶対に信じると思う。 どちらにしても、前半なるほどって入りはじめたのに冤罪に対する考え方が違いすぎて、そしてこの方いわく立場が上とされる特に男性への考え方が共感出来なくて、そこだけ印象に残ってしまった。
・パオロ・マッツァリーノさんの記事を初めて拝読しましたけど、引き込まれるように読んでしまった。 松本さん興味ないし、正直どうでもいい事件なんですが‥ 腐れ外道の称号を差し上げるで笑ってしまった。 人情についてもお互いの視点から説いてて勉強になりました。楽しい読み物をありがとうございました。
・松本氏に限らず、サッカー日本代表の伊東氏やアンジャッシュの渡部氏。 普通に考えたらバレるに決まってるじゃん、バレたら今まで積み上げてきたものが一気に崩れるじゃんてのが何故分からないのだろうか。 この脳のメカニズムが自分には分からない。 記事になるような人達と比べたらとても小さいものだけど、今の所上手くいっている自分に起きないようにしたい。
・ほとんどのコメントを見ていると感情論で答えているように思える。 このコメンテーターのコメントは、彼の読書量と今までの十分な思考によって裏打ちされた理路整然とした展開であり、十分に納得のできるものである。このコメントにきちんと理論で反論できるのは、それなりの歴史的考察と深い思考の経験が必要だろう。 最近のTVのコメンテーターもそうだが、読書量、深淵なる思考、海外のニュースへの関心などが著しく薄いように感じる。
・まっとうな意見だろう。問題は吉本興業や松本側からの事実説明が無いことだ。
また、他の週刊誌や報道から文春記事を直接否定するカウンター記事が出てこないこと。 本来なら是々非々の議論となるには、対立するそれぞれの主張が出てこないことには始まらない。 なのに、出てきたものに対して、嘘だ、黙れ、という話や登場人物の印象の話しか出てこないのが問題。
報道について、少なくとも一方が声をあげているならばそれに対する回答をするかしないかは重要だ。 草津の問題でも文春は両側の意見を両論併記している。 松本擁護側に必要なのは事実の提示。また、告発者が嫌だったという主張に対して自分はどう思っていたという主張だろう。
事実無根をいうのならば、どこまでの何が事実無根なのかまで詳しく説明する権利を放棄するのは損だ。普通の人は個人ではそれが取り上げられないからメディアやジャーナリストを頼らざるを得ない。
・これ関係の記事の中では、変だな、と思っていた事のほぼ全てが指摘されているように見える。
人情論や合意の絶対視の危険性や、週刊誌という「入れ物」批判については、特に思慮の浅そうな擁護意見で散見されるけど、これはそういう問題じゃなく、まずやるべきなのは事実認定。
絶対にそんな事はやってない、と胸を張って言えるならいくらでも擁護すれば良いと思うけど、そうじゃないならまず互いの主張の内容を吟味し、どちらが正しい主張をしているのかを判断するのが先だろう。
その判断ができるまでは、変にどちらかに偏る事は控えるべきだし、多くのスポンサーや関係企業、社会的な影響の大きさから一定の説明責任がある松本側が、裁判の関係で限定的にならざるを得ないとしても、事実無根を主張する限り、当日の行動について説明できる範囲で説明すれば良いと思う。
・長い… と思いながら読み進めましたが、随所に論考が光っていて、この分量は必要だったとの結論に至りました。
これだけ多面的に問題点のある芸能界というのは、伏魔殿ですね。真っ暗闇です。 どこかにリアルな鬼舞辻無惨が潜んでいそうです。
図書館でパオロさんの本があれば読んでみようか、と思いました。
・納得出来る論考でした。長いものですが、まったくそう感じないものでした。 ワイドショーでは連日この件が取り上げられていますが、弁護士等でもこうした考えを述べる事の出来る人物はいないようです。 歌舞伎を含めた芸能の世界のことや、田中角栄の逮捕前の出来事など、貴重な事を知ることが出来ました。感謝です。これからどう転回するか分かりませんが、この論考をきっかけにより正しい流れに変わって行くと良いと考えます。
・本人が記者会見すれば良いだけの事。記事が出た後に一切表に出てこず、雲隠れしてるのも渡部氏のように質問攻めされて不様な釈明をする事が嫌なのだと推察する。また、たむけん氏などが松本氏の了解を得て事実無根と発言するのも、あいかわらず後輩芸人を使ってると感じる。なんら恥ずべきことが無いなら堂々と表に出ることが出来るでしょう。
・一夜限りの性行為を複数してしまう人はカウンセリングに行った方が良いかもしれませんね。相手と自分の体を大切にできない根本的な理由を探り、治療に繋げた方が社会的地位を失わなくて済みそうですよ。 あとは病気の検査も。 アルコール、タバコ、ギャンブル、性衝動、、、。人間刺激の強い事態に慣れてしまうと、治療が必要なのだと思います。
・合意したかどうかの線引きはしっかりすべきだと思います。それが曖昧だから混乱するわけで。ざっくりとはホテルに行ったり、自宅に行ったら合意とみなす。ただし、暴力による強制や酩酊状態などが酒量等で確認できる場合にはその限りではない。とかね。
ホテルに行ったり異性の家に行けば同意とみなされるという認識がされていれば、そもそも同意してなきゃ行かないでしょう。親や学校でもそのように教育すればいいのです。
・もし記者会見が実現するなら、文春の記事を基に「この部分は事実と違う」「ここは事実と一致している」と個々の内容を淡々と指摘し、正しい答えを本人からその場で修正させるような記者会見なら意味があると思う。 その前に本人は正直に話をし、嘘をつかない保証が必要だが。
実際は記者が、的外れな質問を繰り返し何も得るものが無く時間だけが浪費するだけで終わるのはやる前から分かっている。記者側はもっと本質を理解し、賢くならなければならない。
・松本氏の問題についての考察でしたが、もっと広く読まれて欲しい内容でした。感情論、論点のすり替え、なぜ昔は芸人に女遊びが許されてきたのか等々、すっかりテレビに汚染された人々の考えをキレイに整理整頓してくれた感があります。
その昔、私の同僚が会社を辞めてすぐに「数日泊めて欲しい」と尋ねて来た事がありました。とても仕事ができる優しい人で、会社でも可愛がられていたので寿退社だと皆、思っていました。しかし彼女が去って数日後に警察官が家に来て、私は事情聴取をされることに。彼女は会社の金を横領していたのです。彼女のその後は知りません。しかし、人間って本当に分からないなと強く感じた出来事でした。松本氏はある側面ではとても良い人かもしれません。ですが考察にあるように、違う側面では犯罪に手を染めているなんて事はよくある事実なのだと思います。
・今まで見た中で最も論理的で具体的な考察です。やはり物事を曖昧にする日本人と異なり、視点が定まっています。ワイドショーのコメンテイターあたりとは格が違いますね。 特に松本の記事への合意例については、本当に笑っちゃいました。松本と吉本関係者、そしてテレビ局にぜひ読んでほしいところです。反省のきっかけとして。このような格調高い意見が増えれば、流れがもっと変わるのでは。
・子供じゃないから所属会社はいちいち自分の会社の責任問題を言及しないでしょうが、今回は集団でやっていた事は問題だと思うので、それについての調査結果発表や声明文を出してほしいなと思います。 この調査がで終わるまで所属タレントのテレビ出演を止めさせるとか、そのぐらいの処置はしてほしいなと思います。
・本当に和気藹々の楽しい飲み会で、スマフォも取り上げていないというなら、その時の写真や動画が数多く存在するはずです。マスコミがうるさいからとの理由でスマフォを取り上げたと言うのなら、やましい事が無ければ、飲み会の内容がマスコミに知られても問題無いので、スマフォを取り上げる理由にならないでしょう。唯一出てきたのがフライデーの写真では言い訳できないと思います。松本さんと楽しく飲んだ芸人さん達、是非その時の楽しい写真や動画を公開してください。
・難しいね。 一つ悪いことがあると、実は悪い人と表現するのに、 一ついいことがあっても、 いい一面があるんだね。と表現する。 自分から見える姿は、お月様みたいなもので、裏側が見えないものもあるし、 満月のときもあれば、三日月の時もある。 本来ならみんなが分かっているはず。 ただ、私達のDNAに考えたことが蓄積されてきたと思うと、偏った見方をしたほうが生きやすいのだから仕方ないと思っているよ。 それがいいわけじゃないけど、沢山のことを気にして生きるのは面倒だ。 なんでも、ここはいい人かも、ここは悪い人かもと判断できないし、長く付き合いがある人ほど、偏ってしまうのは仕方ないよね、 有名人?なら、テレビで見てる姿しかわからないから、騙されたと感じるのも無理はない。 まぁ、人間だからと、諦めてしまってはダメなんだろうけどね(^^; あまり考えず楽に生きたいよ~
・この件で一番事態をややこしくしているのは、週刊文春という報道姿勢よりもお金儲けを優先しているような民間のいち週刊誌が主導して起こしている騒ぎってことなんですよね これが警察や裁判所のような司法が中心となっていて、それをメディアが取材して報道するという形であればぐうの音も出ないほどの明快な問題となるんでしょうが これを感情論だということは可能でしょうけど、それだけ週刊誌には信頼がないってことだと思いますよ
・大概の人は芸能界に憧れを持っている。 その心理を悪用する事件が後を絶たない何故なのか!人間の嵯峨なのか欲望なのか? いや、事件に対する処置が甘いからだと思う。かなりの罰を与えなければ、芸能人であれば一切復帰させない事を芸能界で条例化してしまう。 一般人でも厳しい処置を行う事です。
・お笑いの中では師匠 大御所 政界では重鎮 実力者等と良く言われますが結局は廻りの者が囃し立てた結果だと思います その為にあらゆる面で勘違いをしトラブルを犯すと思います 地位 権力 お金を持ち過ぎるとこのような事態を招くのではないでしょうか?人間が人間を見下している様に思うのは私だけでしょうか?
・まあ概ね言いたいことはわかる。これだけの長文であれば少しくらいは間違いがあるのは当たり前だが、一番気になったのは「冤罪がなぜ重大な問題なのかというと、真犯人が野放しにされ、犯行を繰り返すおそれがあるから」ってところかな。冤罪が問題である理由に真犯人が野放しにされることは含まれているけど、一番の理由は無実の市民を冤罪で罰することは人権尊重を掲げる国家として許されないことだからであって、だからこそ民主主義国では「疑わしきは罰せず」の原則があるわけで、冤罪は「黙殺の場合と同じ」ではない。
・経験者から話すと静観してて欲しいです。
告発側もその逆も長引くほど傷が深く大きくり、その経過次第で心身ともに疲れはててしまいます。そして結果が出ても憶測で誹謗中傷は少なからず出てきます。
ひとつ気になるのは法よりもメディア等が先に裁いている風潮、社会的制裁が始まっているようでこれで良いのか分かりません。私が古い人間だからなのか現在の流れについていけません。
・法的な責任と倫理観を混同しておられると思います。 まず女性との間で何が起きたか裁判で明らかになる事はありません。 何故なら女性は告訴・告発してませんからね。 つまり松本氏は起訴どころか、刑事・民事共に訴えられてすらいません。現状では民事訴訟の原告側です。
この民事裁判で争われるのは週刊誌側が松本氏の名誉棄損をしたという事であって、具体的には週刊誌側が「どの程度の信憑性を持って書いたか」であって、「どんな真実であったか」を決める裁判ではない事をまず知っておくべきです。
週刊誌を読んでそれが本当かも知れないと思う事は自由です。 様々な事実から憶測を語る事も自由です。 ただ刑事訴訟でもないのに勝手に「被害者」や「罪」という言葉を多用すること自体何か大きな勘違いをしておられるように思います。 もう少し日本の法律や裁判制度を勉強された方がよいのではないでしょうか?
・筆者は「冤罪がなぜ重大な問題なのかというと、真犯人が野放しにされ、犯行を繰り返すおそれがあるから」と述べるが、冤罪が問題なのは、公的な権力により無実の人が犯罪者として裁かれ、刑罰を受け、社会から犯罪者だと糾弾されることこそが問題の根本である。無実の人が裁かれる重大性と比べれば、真犯人が野放しになることなど取るに足らないことだ。 また、筆者は「週刊誌に誤報があるのは事実なので、鵜呑みにするのは禁物です。だが、数件の誤報だけを抽出して週刊誌全体が信用できないと断じるのは、間違った論証です。」と言うが、一旦メディアに報じられてしまえば、例え、後の裁判で誤報が認められたとしても、失われた名誉は取り戻せない。我々は、公権力による冤罪と同様に、メディアによる冤罪に対しても常に厳しい目をもっていなくてはならないと思う。その点で、まずは、推定無罪の方向から、状況に向き合うのは決して間違っていないと思う。
・松本人志の創り出す笑いが好きだ。 ガキの24時間鬼ごっこと笑ってはいけない、一本グランプリ、女子メンタル… 仕事で溜め込んだストレスを、松本の笑いで吹き飛ばしてきた。
だから文春の松本性加害報道が始まったとき、虚偽であってほしいと正直願った。
だが一方で、文春の記事が真実ならば、もう何年も苦しみ続けてきた女性たちがたくさんいることは忘れてはならないとも、当初から思っていた。
当記事が紹介するパオロ・マッツァリーノ氏のブログ記事を読み、一連の文春報道への正しい接し方を教わった気がする。
この記事、松本糾弾派、松本擁護派&文春糾弾派だけでなく、大多数の中立的静観派(サイレントマジョリティー)にも目を通してほしい優良な文章である。
犯罪被害の告発を軽々しく否定してはいけない… 予断をもって正当な告発を却下せず、訴えは公正に検討され続けなければならない…
肝に銘じて報道に接したい。
・感情的に擁護している人も非難している人も、理性的なつもりだけど感情的になってる人も一度は目を通しておくべき文章だと感じました。 個人的には性加害や同意の有無以前に、妻子があって子煩悩なイメージも出していた松本さんがずっと派手で汚い遊びを続けていたという時点でもう大変幻滅しているので擁護のしようがないという気持ちです。 その一方で「松本さん不在のテレビにみんな慣れる」「替えがきく」という件には全く同意できなくて、筆者のパオロさんはそうではないかもしれませんが私にとって松本さんの笑いが与えたインパクトは猛烈で、このままいなくなったとしたらことあるごとに思い出してしまうのだと思います。 顔や名前を知ってるだけの人の死と家族や親友の死は等しくないし忘れることがないのと同じように・・・と言ったら大げさかもしれませんが。
・長いけどじっくり読んでしまった。 概ね私も同意する意見ではあるけれど、 「冤罪がなぜ重大な問題なのかというと、真犯人が野放しにされ、犯行を繰り返すおそれがあるからです。」 ここはそれだけではないでしょう。 冤罪とされた人の人生そのものが破壊されて、着せられた罪によっては命までも奪われる危険があることも重大な問題だと思います。 だから一方に肩入れするのは危険なんじゃないでしょうか。
それから「ジャニーズ問題から我々が学ばねばならないもっとも重要な教訓、それは、予断をもって犯罪告発の声を封じてはならない、ということです。」 ここはテレビのお友達芸人コメンテーターはともかく、ジャニーズ問題の一件から企業と一般人には一気に浸透しているんではないでしょうか。コンプライアンスに反する人は許さないという風潮はすごく強いと思います。
・一般の人々が中立を貫くには、松本側のうつ手うつ手が悪手すぎて、 かえって疑惑を招いている様に思う。 事実無根やとうとう出たねがなければ、もう少し世間は味方してくれたはず。 芸人の方々が確たる証拠もなく擁護しても、かえって反発を招くだけ。 世の中の大多数の意見を冷静に分析した結果がこの文章になっているので、 これを論破できるぐらいでないと擁護はかえって逆効果だと思います。
・ごもっともな意見です。世の中はここまで説明しないと分からない人説明されても分からない人物事を好き嫌いからしか答えを出そうとしない人で溢れてます。たむけんの法には触れてないんだから?いい年した高須のおじいちゃんも好きな人応援して何が悪い?みたいな 車の運転一つ取っても交通違反、法に触れることだらけで溢れてるけどそれぐらいとかみんなやってるとか罪の意識が低すぎはしないかな。そんな積み重ねで起きてる死亡事故も多数 どんな罪にも誰かが被害を受ける可能性がある だからしっかり罪であったかなかったかは調べる必要性はあると思います。
・しばらく前に市役所職員が飲酒運転で逮捕された際に市長を含めた市役所関係者達が減刑嘆願書を提出したことがあったのを思い出すな 「彼は優秀な人材だから失う訳にはいかない!」という気持ちが最優先になって他の理屈を受け付けなくなる心理ってあると思う
・ワタシはこの問題を知った当初は「どちらかに決定的証拠が出るまでは何とも言えないし、どちらかを擁護したりするのはおかしい」と思いました。今でもその考えは変わりません。なので松本さんにはもし潔白、事実無根を主張されるのなら公の場で会見開いて、その上で裁判に持ち込んで正々堂々と争ってほしいと思います。
・読んでみたが、確かにすごい。 松本氏に対する批判という意味を超えて、一つの論考として優れている上に、文章校正力が抜群にいい。 論破という言葉は使いたくないが、非常にもっともな意見だ。 特に、しらく氏については全く同感。 あきらかに質の悪い主張をしているのに、その指摘に対して、仲間意識を盾に何が悪いと怒鳴り散らしているだけだ。 そして、名誉棄損といういささか論点のズレたところで週刊誌と戦うよりも、社会に向けて記者会見を行うべきだという意見にも賛成だ。
・今田耕司に関しては自分も追求されたくないことがあるから、あの様な白々しいコメントになってるんでしょうね。いま花粉症の時期になってきてまたあの鼻うがいのCMがバンバン流れているけどいつまで見られるのかな? 志らくも文化人気取りのコメントをちょいちょい出すけど、談志が行きていたら叱り飛ばされると思うようなコメントばかりです。 まったくこれは道徳の本にでもすれば良いくらい客観的な正論です。
・この件で違和感なのは、人気芸能人の個人叩き(栄華を極めた者をみんなで叩いて引き摺り下ろそうとする)に視点が行ってしまってることです。 大事な論点は「性被害の事実」であって、そこの真偽がまず第一で、そこに騙しや暴力や立場を利用した強制性があったかどうか、です。 それって今回のことだけでなく、芸能界、スポーツ界はもちろん、日常一般社会レベルでも今現在も起こっている話。 「性被害から身を護るため」には何をどうしていくか、というところに焦点を当てないと意味がない。 感情的になって個人叩きしても何も変わらない。
・ことは司法に委ねたれたのだから、マスコミは黙って司法に任せましょう。
マスコミに司法権は無いのです。マスメディアがその影響力を振りかざして社会的に人を抹殺する権利などありません。
今はマスメディアが報道の自由を振りかざして簡単に社会的に制裁を加え、しかも莫大な利益を生むことができるようになってしまった。それゆえに私人逮捕系ユーチューバーのごとき行きすぎた報道がまかり通っている。
私はダウンタウン擁護派でもなんでもありませんが、害の方が大きくなったらマスメディアの報道の自由は制限を加えるべきだと思います。
・この記事最後まで読ませていただきました。読んでいて今までで一番しっかりとした内容で脱帽です。被害者側、加害者側、周囲の立場に立っての考察に納得できるもばかりでした。この方のほかの考察記事があればぜひ読んでみたいと思いました。
・完全にパワハラですけど、そのことはあまり言われませんよね。松本さんは会見もしないし、ろくに反論もしてないのは概ね事実だからでしょうね。裁判といっても、文春に対する腹いせでやってるように見えます。 興味深く読ませてもらいました。すっかり忘れていましたが、20年ほど前にこの方の本を読んだことを思い出しました。その本も面白かったですね。
・これは難しい。
しっかり裏をとってすべてが明るみなった時、ちゃんとそういう人物がいて、そういう勘違いもあるよねっていうことだったらいいんだけど…
伝言ゲームあって聞いたことあるくらいの人物の証言をもとにして、さもそういう行為が行われていた。と
実際、裁判をしてみたら、元を辿ると発信した人が存在しない… ただの噂話から始まっただけ。
そういうことが過去に明るみになったことある週刊誌だからっていうのも影響あるかもしれないです。
・「週刊誌に誤報があるのは事実」で、「ホントに誤報で被害を受けた人」の場合には、どのような「(証言者の)主張にあきらかな矛盾や虚偽」があって、どのように「(証言者の)主張内容の信憑性を崩す決定的な論」が展開できたはずなのか実証していただけると、この記事の説得力が増すように思う。 ただその場合には、「あきらかな虚偽や矛盾」がある証言をもとにした記事を掲載する週刊誌を「取材力がある」「信用できる」と評価することには疑問を感じる。
なお、誤報される人にとっては、「記事ごとに信憑性を判定すればそれでいい」などという問題ではないと感じます。
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